こんにちは!ヒペネコです
今回は、すぐに使えて効果抜群な『キーワード選定』のノウハウを伝授していきます。
これを極めると、ライバルの多いキーワードを避けつつ
実際これを見たあと、検索上位を取って稼げるようになる人も出てくるでしょう。
(だから本当はあんまり教えたくないんですよね(笑)
では本編いきます。
まずは3つのユーザータイプを理解する
まず年頭に置いといてほしいのが
収益に結びつく全ての検索ユーザーは、概ね以下の3つのタイプに分類されます。
- A:購入(行動)意欲が高い
- B:購入(行動)を検討している
- C:漠然とした悩みを抱えている
稼げるキーワード選定をするに当たって、まずはこの3つのタイプの心理を理解してください。
A:購入意欲が高いユーザー
このAタイプは、既にある特定の商品を探しています。
具体例↓
- 「今晩、神戸牛が食べたい!」
- 「中古車のN-BOXが欲しい!」
- 「レンタルサーバーのConoha Wingを契約しよう」
このAタイプのユーザーは既に欲しい商品が明確にあって、あとは
- 「どこで買ったら一番安いのか?」
- 「どこで買ったら一番早く手に入るのか?」
- 「特典や保証などはあるか?」
といった段階にいるユーザーです。
つまりキーワード選定で考えると
- 「〇〇 最安値」
- 「〇〇 在庫」
- 「〇〇 契約方法」
などの『ビッグキーワード』になります。
(個人ブログで狙ったらダメなキーワードですね)
B:購入を検討しているユーザー
このBタイプのユーザーは、迷っている層です。
(大体欲しいやつが決まってたり、そろそろ買おうかな、といった検討客。)
具体例↓
- 「今晩は肉を食べたいな、どんな肉料理にしようかな」
- 「そろそろ車を買い替えたいなぁ…、でもまだ乗れるかな…」
- 「レンタルサーバーはエックスサーバーとConoha Wingどっちが良いんだろう?」
このBタイプのユーザーは
- どれにしようかな?
- どのタイミングで買おうか?
- AとBの商品はどっちが良いのかな?
と、こんな感じで迷っているユーザーです。
キーワード選定で考えると
- 「〇〇 おすすめ」
- 「〇〇 買い替え タイミング」
- 「〇〇 〇〇 比較」
などの『ビッグ~ミドルキーワード』になりますね。
(このBタイプも検索上位を取るのは結構厳しい)
C:漠然とした悩みを抱えたユーザー
Cタイプは商品や解決法が頭に浮かんでいないけど、漠然とした悩みを抱えているユーザーです。
で、ブログで稼ぐにはこのCタイプのユーザーを狙っていく必要があります。
(他のタイプがオワコンなので)
Cタイプの具体例↓
- 「最近ストレスやばくてハゲそう…、リラックスしたい…」
- 「あー家計が苦しい、何か良い節約法はないかな…」
- 「育休中だけどやることなくて暇だ…、何か家でできることないかな…」
このCタイプのユーザーは
「何か良い方法はないかな…」「どうすればいいんだろう…」
という状態です。
このタイプはとにかく漠然としていてつかみにくいけど
逆に言えば漠然としているからこそ、色んな切り口があってライバルと差別化できます。
Cタイプの悩みを見つける思考法
でも、「そもそも、このCタイプユーザーの悩みが見つけられない!」と
ここで躓いている人が多いんじゃないでしょうか。
ここで初心者がやりがちなのが
売る商品のないところから稼げるキーワードを見つけるなんて、雲をつかむような話です。
自分のブログで紹介する『商品』から逆算して
企業が攻めてこない、かつ『ユーザーに刺さる切り口』っていうのを考えていきます。
(AタイプやBタイプのような安直なキーワードは絶対ダメ!)
「みんな何に悩んでいるんだろう?」
じゃなくて
「この商品は、もしかしたらこんな人にも売れるんじゃないか?」
って考えましょう。
あ、一応言っておきますが簡単ではないです。
基本的には、無理難題になっちゃうケースがほとんどなんですけども。
でも個人ブログは、難しかろうがこのCタイプを狙っていかなきゃ稼げない。
(Aタイプ・Bタイプは企業や競合サイトが軒並みキーワードを独占しているんでね)
もう一度Cタイプの具体例を見てください↓
- 「最近ストレスやばくてハゲそう…、リラックスしたい…」
- 「あー家計が苦しい、何か良い節約法はないかな…」
- 「育休中だけどやることなくて暇だ…、何か家でできることないかな…」
これをキーワード化すると、こんな感じになりますよね↓(あくまで一例)
- 「ストレス 限界 リラックス方法」
- 「家計苦しい ヤバい」
- 「育休中 ヒマ やることない」
で、僕は上記のキーワードをいきなり考えたわけではなく、それぞれ以下の『商品』から逆算して考えました。
- 神戸牛
- 車の一括見積サービス
- レンタルサーバー
実際の具体例です↓
Cタイプの潜在ニーズを拾う具体例
◆「ストレス 限界 リラックス方法」
ストレスがそろそろ限界に達しているんじゃないでしょうか?そんなあなたに今晩のおかずとしておすすめしたいのが、『神戸牛』です。「いやいや、そんな贅沢してられないよ…!」って思うかもしれませんが…etc
(売る商品:神戸牛)
◆「家計苦しい ヤバい」
家計が苦しいと悩んでいる方におすすめなのが、『普通車から軽自動車への乗り換え』です。車のお金って固定費なので、ガソリン代や税金が安くなるだけでだいぶ変わりますよ。しかも最近の軽自動車ってめちゃくちゃ性能が良くて…ect」
(売る商品:車の一括見積サービス)
◆「育休中 ヒマ やることない」
「育休中でヒマを持て余している主婦の方にぜひ試してほしい副業があります。それはブログ。一般的にはあまり知られていませんが、実はブログってお金が稼げるんですよ。私も育休中にヒマすぎてブログを始めたという過去があるんですが…etc」
(売る商品:レンタルサーバー)
とまぁ、こんな感じの流れでCタイプの漠然とした悩みを攻略していきます。
これがいわゆる、「ズラしキーワード」とか「潜在ニーズ」ってやつですね。
で、ここで注意しないといけないのが、1記事だけでまとめてはいけないということ。
(上記の具体例はあくまで見やすくまとめているだけ)
このCタイプユーザーの悩みを解決して稼ぐには、複数の記事を巡回させましょう。
「Google検索(集客記事)」から人を集めた後は、「収益記事(セールス記事)」に内部リンクで飛ばしてあげます。
このやり方が有効です。
最後のレンタルサーバーの例でいくと
◆「育休中でやることがないヒマな主婦の過ごし方3選!」(集客記事)
↓
◆「【ヒマな主婦は見て!】ブログでお金が稼げます」(セールス記事)
↓
◆「【10分でできる】ブログの始め方完全マニュアル」(セールス記事)
こんな感じで1、2クッションくらい内部リンクを挟んで、複数の記事で誘導してあげればOKです。
そして最終的にレンタルサーバーのアフィリエイトで稼げたら大成功ですね。
(2記事目以降はSEO無視でもOK)
あ、これで【ヒマな主婦ブログ】という超特化ブログができそう…(笑)
とにかく、Googleに上位表示させるのは導入の1記事だけでいいので
そこから先は内部リンクで自分のテリトリーに引きずり込んで、セールスしましょ。
終わり
今回はサクッと読めるように余計な内容をできる限り省きました。
なので分からないところがあれば聞いてきてください。
また、以下のツイートに【ブログ戦略①基礎編】の感想を引用RTしてくださった方には
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— ヒペネコ@超特化ブロガー (@hii_hira923) December 11, 2021
ではでは。ヒペネコ