こんにちは、ヒペネコです
今回は、人間の欲求を掻き立てるシンプルなライティング技法を伝授していきます。
このノウハウを知った後と知る前とでは、売り上げに明確な差が出ていることでしょう。
ただ一つ
絶対に悪用はしないでください。
………
というのも、ぶっちゃけこれを使えばよく分からない商品でも売れてしまうんですよね。
まさに壊れ技。
非常に強力なライティング技法であり
稼いでいる人だけが使ってる異次元の技です。
とは言ってもフタを開ければ「知ってるか知らないか」というレベルのシンプルなもの。
だから初心者でもすぐにマスターできるでしょう。
ちなみにですが
なぜならこの技法は実際に稼いでる人だけが使ってる
言わば『タネと仕掛け』であり
無意識に「欲しい!」と思ってもらうチート技なんです。
だからこれを教えちゃうと、「あ!ヒペネコさんあの技使ってるわ~(笑)」
ってなっちゃうわけで、売り上げに影響するかなと。。
こんな感じの背景もあってホントはあんまり教えたくなかったんですけど
誠実にやっていきたいので、逆に全部わかった上で「それでも欲しい」って思ってくれた人だけに買ってもらえればいいか、と思って公開することにしました。
では解説していきます。
今日から使えるシンプルライティング
まずは解説に入る前に実例を見てください。
その方が早いと思います。
今回の実例は、皆さんが購入してくれたあの商品。
こちら↓
実は、上記のBrainでこの欲求喚起ライティングを使ってるんですよね。
今回は、こちらのBrainを一緒に見ながら解説に付いてきてください。
シンプルライティングの書き方は当たり前ですけどシンプルです。
ポイント①
◆ベネフィットを書く
◆再現性を書く
◆恐怖心を与える
+
◆実績を書く
ポイント②
◆3種類の文章をリード文で繰り返す
ポイント③
◆レビューを集める
これだけ。
これだけで成約率が何倍にも飛躍するセールス文が、初心者でも書けるかと。
では詳しい解説に行きますね。
購買意欲を高める3種類の文章
まずこのライティングで商品を売るとき、リード文には以下の3つの内容だけを入れます。
▶ベネフィット
▶再現性
▶恐怖心を与える
つまり言い換えると
▶「その商品を使ったらどうなるの?」
▶「それって私でも使えるの?私にも効果あるの?」
▶「その商品を買わないとどんな損があるの?」
ってことです。
ベネフィットを最初に書く
ベネフィットとは『理想の未来』です。
これだけでユーザーの離脱が一気に減りますよ。
実は人って商品に対してではなく、本質的にはこのベネフィットにお金を払ってるわけで
例えば脱門サロンに通う人は
ハゲが治った先にある
▶「彼女ができる」とか
▶「鏡を見るのが楽しみになる」とか
こういう未来に対してお金を払っているわけです。
僕がBrainで書いた魅力的なベネフィット達はこちら↓
- ブログで月5万円以上は誰でも狙える
- そもそも間違ったやり方で無駄な時間を費やすことはなくなる
- 挫折とかいう発想には、そもそもならない。
- 僕のように少ない記事数で月5万円を達成することも可能です。
- 「ブログで月5万円以上は絶対に稼ぎたい」、「ブログの本当の稼ぎ方が知りたい」 こんな人にとっては、今回話すノウハウは非常に有益でしょう。
- 毎日更新もブロブマップも100記事投稿もやらずに、月5万円の不労所得を作ることが可能です。(10万、20万いく人が出てきてもおかしくありません)
など。
こういう、この商品を買った後に起こる「理想の未来」っていうのをリード文にしっかり盛り込む。
同じ記事の内容でもベネフィットをリード文で繰り返すだけで、記事のクオリティが爆上がりします。
だから「この商品を使ったらどんな良いことがあるのか?」
っていうところを序盤でしっかり書いていきます。
ちなみに、この記事の最初にも仕込んでおきました。
気付いたあなたはさすがです。
再現性をアピール
これも超大事。
人は知らない商品を買うとき、再現性を必ず求めます。
▶「それって私にもできるの?」
▶「私にも効果あるの?」
こういう引っかかりを取ってあげるリード文を書いていきます。
リピーター付かずに一発屋で終わるし、最悪クレームのもとになっちゃうんで。
僕がBrainで書いた再現性を謳う文章たち↓
- 正直これさえ知っておけば、ブログで月5万円以上は誰でも狙えるかと。
- 重要ですが、非常にシンプル。だから誰でも理解できますし、すぐに実践で使えます。
- 折り紙でツルを折ってと言われて挫折する人はいないでしょう。カレーを作るときに挫折する人はいないでしょう。なぜなら、完成図(ゴール)が明確にイメージできていて、作り方を知っているから。極端に言うと、それと同じです。
- 始める前からゴールが見えていれば、必要な作業はある程度逆算できますよね。
- 「怪しい」と思うかもしれませんが、ちゃんと狙ってやりました。
- ブログで稼ぐってみんなが思っているよりもかなりシンプル。が、シンプルすぎて逆に本質を見失ってるんですよね。
- 裏技的なテクニックやあまり広まってほしくないことも書いています
こんなふうに、「私にも使えそう」って思ってもらう文章を入れていきます。
これでユーザーはその商品がさらに欲しくなるわけです。
この『再現性を謳う』っていうテクニックはブログに限らずあらゆる場面で使える最強技なので、ぜひ知っておいてください。
(※公式ラインで使うと垢バンされます…w)
ちなみにブログタイトルでもめちゃくちゃ有効。
こちらの記事でも一部解説してるのでどうぞ↓

恐怖心を煽る
今回出したBrainはこれが多めだったと思います。
これはつまり、「買わないとヤバい」とユーザーに思ってもらうということですね。
僕がBrainで書いた恐怖を煽る文章たち↓
- 「知らなければ全員挫折する」と言っても過言ではない。そのくらい重要なノウハウです。
- ぶっちゃけこれを知らずに「ブログで稼ぐ」はあり得ない。そんな内容になっています。
- もしかしたら「ブログ辞めようかな…」っていう人も出てくるかもしれません。
- ブログ初心者こそ絶対に知っておかなければならないブログの実態であり、ちょっとだけ稼げているブロガーさんほど見落としている重要なノウハウです。
- そもそもスタートラインに立ててない感じになります。
- ちゃんと鉛筆と消しゴムは準備してるのに、難関試験にノー勉で挑んでる。こんな状態では、ぶっちゃけまともに稼ぐのは無理ですね。
- こんな感じで消えていくブロガーを、一体何人見てきたか分かりません…
- 前向きに楽しんでブログを頑張っている人は、読まない方がいいかもしれません。
- もしこれを知らないままブログを続けていたら、僕も消えゆくブロガーの一人になっていたでしょう。
- ほとんどの人はパズルの完成図が見えていないまま、がむしゃらに突っ走っている。だから途中で挫折します。
- ゴール(完成図)が分からないまま手探りでブログをやっていても、稼げるようにはならないということですね。
- 始める前から勝負は決まっているということですね。
- ブログ運営の実態を知らないと間違ったゴールに突っ走ってしまい、知らないうちに死に向かっていきます。
- シンプルすぎて逆に本質を見失ってるんですよね。
- 裏側を知っている人間からすると、「ちゃんとホントのことを全部言ってやれよ」と思うわけです。
- ブログ運営の闇の部分、ブログの本当の稼ぎ方。これを理解していないと絶対に失敗します。
- 「自分のやり方は本当に合っているのか?」と疑うことができないわけです。
- 売れ行きによっては値上げを行うこともあります。
今回はこういう「買わないと損をする」っていうフレーズをいっぱい入れました。
コンテンツの内容的にも事実ですし
特に今のブログ運営に疑問を持っている人からすると、めちゃくちゃ刺さる文章だったかな、と思います。
『商品の中身とマッチしているか?』ってところは前提ですけども。
実績を書く
何か商品を売る際、「誰が言っているのか?」ってところは言わずもがな重要です。
▶「ダイエットサプリ」を太っている人に勧められても響かないし
▶「脱毛サロン」でカツラ被ってる人なんかが働いてたら最悪ですよね。。
実績書かなくても商品によっては売れますが、やはりあった方が決め手にはなります。
こんなことを言うと、「なんにも実績ないです!」って言う方もいるかもしれませんが
これは切り口次第かな、と。
例えば他社商品をアフィリエイトで売りたい場合だったら「自分が使ってみた」というだけでも実績になります。
プログラミングスクールを紹介する場合でも
▶文系の私がおすすめする~とか
▶低学歴の人間でも大丈夫でした、とか
要は言い方次第です。
他にも、例えば僕のように「自作コンテンツ」を売る場合にはターゲティングすれば良いんです。
おそらく「副業で月10万円稼ぎたい!」って人には僕の発信は刺さらないと思いますが
「ブログで月10万稼ぎたい」、のに「1年くらいやって稼げていない人」にはかなり刺さる発信かと思います。
実績なんてホントに何でも良いんです。
大事なのはターゲティングと、自分のポジションを確立することですね。
3種類の文章をリード文で繰り返す
あとは上記で解説した3つの要素をリード文で繰り返していくだけです。
例文を1つ出します。
『ダイエットプログラム』を売る場合の例↓
「ベネフィット」
▶来年の今頃は彼女へのクリスマスプレゼントに頭を悩ませているかもしれませんね。
▶同僚からは整形を疑われるほど脂肪が落ち、毎日鏡を見るのが楽しみになります。
▶肥満を改善すれば病気のリスクが激減するため、健康長寿の末ひ孫の顔も見れるでしょう。
「再現性」をアピール
▶3日ボウズの私でも継続できてしまう画期的な仕組みがこの商品にはあります。
▶「食べてるのに痩せる」という理解不能な状況に陥ってしまうでしょう。
▶「ダイエットは努力が必要なものだ」という私の常識は見事に破壊されました。
「恐怖心」を煽る文章…
▶若い内は良いかもしれませんが、生涯独身・独居って寂しくないですか…?
▶自分が高齢になったとき「孫の顔どころか子どもの顔すら見れてない」なんてことになりかねません。。
▶これから先、さらにどんどん太っていく自分の顔を鏡で毎日見ることになります。。
▶「糖尿病で足を切断」って決して珍しい話ではないんですよね…
▶将来、目が見えなくなってしまう恐れもあります。
こんな感じですかね。
で、これらの文章をセールス文の中に混ぜていくというわけです。
基本的には3つの要素に関連する文章だけを盛り込み、購買意欲を掻き立てていく。
リード文は長くても良いですよ。
ってかむしろ長い方が成約率は高くなります。
(無料案件を除く)
合わせてちゃんとターゲティングもできていれば
「いつの間にか買ってました…」なんて人も出てきます↓
結局のところ、SEOライティングとかPREP法でだけで書いてるとダメなんですよね。
商品を売るためには
読み進めるほどにユーザーが無意識に「欲しいと思ってしまう」状態を作らないといけません。
ちなみにこのBrainはこのシンプルな書き方で4000文字くらいのリード文になってます。
口コミやレビューってのは「ウィンザー効果」という心理効果が働きます。
『第3者の声』を無意識に信じてしまうというやつですね。
Amazonや楽天で商品を買うとき、レビューを深いところまで読み込んだ経験ないですか?
口コミやレビューっていうのはつまるところ、その人が出す一次情報であり信頼できる情報。
僕のBrainも、ぶっちゃけレビューがあったからこそ無名の状態であそこまで売れました。
こんな最強技なのにほとんどのブロガーは知らなくてやってないんですよね。
あなたのブログで紹介する商品に、レビューを添えましょう。
余談ですが、僕がTwitterでよくリツイート企画をやっているのもこのレビューを集めるためです(笑)
口コミってのはホントにお金を払ってでも集める価値がある。そのくらい強力。
だからクラウドソーシングとかでは、実際に「レビューを書いてください」とかいう案件もあったり。。
まぁこんな感じで、これまで解説したライティングで興味を惹きつけることに成功し
かつ料金が問題なく支払えるなら
最後に口コミを見てノータイムで買うという人も出てきます。
「数量限定!」とか「〇個売れるごとに値上げします!」とか
限定性や緊急性を合わせてセールスしていくと、よりバコバコ売れますね。
ちなみにインスタグラムでは、このレビューをまとめるだけで月収200万円稼いでいる強者もいます…w
そのくらい一次情報(レビュー)っていうのは有益ということです。
大学生の「あお」さん↓
あお | 大学生のバイト🌱(@ao.no.kurashi) • Instagram写真と動画
この方、インスタでアルバイトのぶっちゃけ情報を集めて公開してる大学生なんですが
この人の凄いところは「自分のバイト経験」ではなく、「他人のバイト経験」を集めてまとめるだけで稼いでいるというところ。
『情報をまとめるだけでも大きな価値が出せる』という良い例ですよね。
そしてインスタアカウント → ブログでバイトアプリ等のアフィリエイト案件を紹介して月収200万円。
こんだけターゲティング集客上手くいってたら、ストーリーにアフィリンク流すだけでも相当稼げるでしょうね。
(今はほとんど外注して不労所得だそうです)
とにかく、あなたのブログで売る商品の口コミ・レビューをジャンジャン集めてください。
そこが大きな差別化になります。
シンプルセールスライティングの弱点
一見強いと思われるこのシンプルライティングも、実は万能というわけではありません。
というのも
こちらの記事は読んでいただけたでしょうか…?↓

pass : 78327
このライティングは、こちらの記事で解説した『Cタイプユーザー』に特に有効です。
要は「解決したい悩みはあるけど、解決方法が分からない」
っていうような方に、解決方法を提示する(商品を紹介する)という場合に使えます。
反対に『AタイプやBタイプ』のように既に欲しい商品が明確に頭に浮かんでる場合には、このライティングは使えませんね。
(※「ベネフィット訴求」だけはどんな場合でも最強です)
『レビューを集める』というテクニックも全てのセールス記事で活用できる最強技です。
なので使わない手はないですよ。
終わり
今回は「ちょっと難しいな…」って思った方もいるかもしれませんが、あくまでシンプルに考えて下さい。
結局は
▶「その商品を使ったらどうなるの?」
▶「私にも使えるの?私にも効果あるの?」
▶「その商品を買わないとどんな損があるの?」
っていう3種類の文章を、リード文で魅力的に書いていくだけです。
そして最後に『レビュー』を添える。
ターゲティングがしっかりできていれば、これだけでほとんどの商品は売れてしまいます。(求めている人に)
この3つの要素が、結局のところ人間が本能レベルで反応してしまうシンプルな訴求なのです。
僕がこれまで出してきた記事も概ねこの記事で解説したポイントが入っているはずです。
(過去記事もライティングの教科書として有効活用してもらえればなと)
今回の内容は以上になりますが
ぶっちゃけこの記事で語ってるノウハウはあくまで無駄を省いたテンプレート的内容です。
実際はブログ記事によってユーザーに刺さるキラーワードや言い回しっていうものが違ってきますし、ペルソナによって訴求を変えなくてはなりません。
なのでこの記事の内容が落とし込めず、自分の記事に応用できないなって感じる方は
ぜひ公式ラインの方から質問してきていただけると幸いです。
ではでは。ヒペネコ